市長と語る!ふれあいミーティング@第二区地区行政センター

4月21日(木) 市長と語る!ふれあいミーティング、3回目は飯能二区での開催です。

当日配布資料(一部抜粋)はコチラです

参加者は自治会長をはじめとした、地域組織の代表の方です。

まず、飯能市全体の説明が行われました。詳細は下記リンクをご覧ください。

その後、地区に合わせた取り組み事業の説明です。

・地域公共交通計画のお知らせ及び学生のバス定期代の拡充について。

・市街化調整区域内のイエローゾーン(土砂災害警戒区域)における安全対策確認の強化―イエローゾーンの開発行為等をより厳しく。詳細は別の機会に説明予定。

・第二区地区行政センター及び第二区保育所の耐震化について…大事なお子さんを預かる保育園がある施設。一刻も早く耐震化を進める為、今年度、耐震の設計を実施。その結果から工事実施に向けた検討を進める。

その後、質疑が行われました。

Q 18歳までの医療費無償化を実現された。子育て世代への次のステップ(政策)は考えているのか?
A 子どもは宝である。様々頂いている意見があるので調査研究しながら進めるのですぐにはお答えできないが、しっかり取り組んでいく。

Q 第二小学校について。以前より少子化という事もあり、地域で子どもを育てる気持ちで小学校を中心とした地域づくりをしている。今年度から小規模特認校となった。今後の学びはどのようになるのか。
A (教育長より)飯能市全体の教育の方針として、学びの改革があげられる。先の見えない変化の激しい世の中を生きていかなければならない。力をつける為の教育を実践。創造的、探究的、協働的な学びを各学校で実践。ただ、二小は学び合うにも人数が少なすぎる。高い教育力があるこの地域の取り組みをアピールしていく。

Q 山林の問題。間伐の補助金とのことだが、西川材は既に間伐ではなく「切って植林」するターン。森林の循環についてどう考えるか。
A 現状、循環できていない。協定を組んだ大林組は循環型の林業再生を取り組んみ間伐、利用方法検討中。林業・材木関係者と早急に協議をし、使ってもらう「出口」の確保を急ぎたい。材木は住宅需要が一番である。エンドユーザーへの周知を本格的にしたい。

Q 地域再編成をお願いしたい。(市の定めた)行政区は二区で、自治会は原市場という地域にすんでおり、例えば愛育会は 近所の子どもは二小や二区保育園に行っているが、活動は原市場・名栗地区の子どもを相手にしている。支部長間では了承を得られても市では良しとしてくれない。全体的に非常に煩雑。二区に統一して欲しい。
A 歴史もあり簡単な事ではないと思うが、自治会関係、学校関係、地区行政センター等、対話しながらより良い解決策を探っていきたい。

Q イエローゾーンについて。設定基準は傾斜だけで決めて地質などは調べていないと聞いた。既設の建物の改築はいいと聞いたがもう少し詳しく教えて欲しい。地質等も含めてた検証はないのか。
A イエローゾーンは県の指定なのでお答えできない。

Q 阿須山中の事業に反対している。市長は検証委員会を設置すると言っているが結果が聞こえてこない。市がやっているのであきらめている人が多いのでは。どう思っているのか
A 現在検証中、ここでは差し控えます。

Q 第二区地区行政センターの耐震工事中の避難所は?
A 今年度の計画設計で具体的な工事手法を決めるが、一般的に耐震工事で施設が全く使えなくなるという事はないと考える。★その他、行政センターにメールで届いた意見として。

Q 阿須山中土地活用事業について。(サッカー場と太陽光)中止して欲しい、事業内容がおかしいのではないか、等。(4名の方より。全地区行政センター宛ての報告あり)
A 市長が座長となり、検証委員会を発足した。現在検証中の為、この場での回答は差し控える。

Q ふれあいミーティングには誰でも参加できるようにしてほしい。(1名の方より。全地区行政センター宛ての報告あり)A 新型コロナ感染症拡大防止の為、今回は規模を縮小。今後の状況により緩和も検討している。

主な質疑は以上でした。

箇条書きにしましたので、質問も返答もニュアンスが伝わりませんがご了解ください。

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