市長と語る!ふれあいミーティング@飯能中央地区行政センター

4月22日(金)

市長と語る!ふれあいミーティング、4回目は飯能中央地区での開催です。

当日配布資料(一部抜粋)はコチラです

参加者は自治会長をはじめとした、地域組織の代表の方です。市街地だけあり参加人数は多かったです。30名ほど。

まず、飯能市全体の説明が行われました。詳細は下記リンクをご覧ください。

今までも資料にありましたが、今回は新型コロナの支援等についても説明がございました。

少し落ち着きつつありますが、まだまだ気を引き締めましょう。

画像をご確認ください。

その後、地区や市の具体的な取り組み事業の説明です。

・商店街の活性化に向けた施策の検討について

・がんばる商店街等応援補助金の拡充について…今までの商店街連盟等の他、商店街地域以外の5以上の商業者グループも対象。

・飯能第一小学校とそれに合わせた公共施設の集約化の検討について…一小及び中央公民館(耐震化していない)の老朽化は著しい。今後、保護者、利用者、地域住民の皆様と協議していきます。

・久下六道線の改良整備に向けた取り組みについて…R4年度は、地域住民に具体的な説明をするための測量設計を行う。中心市街地活性化計画を策定しまちづくりのビジョンを示す。

・飯能河原及び周辺の利用環境の改善、整備と利活用方針、有料化実証実験について…有料化については、GW中の結果を分析し今後に活かす。

・中山、原町及び浅間地区の雨水対策について…中山、原町から岩沢地区に流れる「藤田堀」は令和元年の大きな台風により溢水、浸水等大きな被害がありました。

説明後は質疑が行われました。

Q 新規出店者の支援として。閉店後も開いたままの店舗が多いが貸してくれないという話も。所有者⇔新規事業者をつなげるような政策をお願いしたい。(経営していた方と所有者は違うケースが多い)
A 商工会議所と共に、所有者に対しアンケートをとることを検討している。 

Q 自主防災支援について。現在、自主防災会への支援は自治会から。万が一に備え物品を揃えたくても高額なものも多く、用意できない備品も多い。市からの補助を検討して欲しい。
A 防災は益々重要と考える。以前は市で補助していた。方法や予算について検討する。

Q 新たに出来た「市民協働推進課(旧地域活動支援課)」について。どのようなビジョンで作ったのか。
A 市民との協働を基本とすることを常に考えている。何においても地域の方々と話し合いながら決めていく。

他、市長から説明があった中央公民館の建て替えについて早期に取り組んでほしい旨、他地区でも上がった同様の質問(区画整理早期完了)は割愛します。

その他、行政センターにメールで届いた意見として。

Q 阿須山中土地活用事業について。(サッカー場と太陽光)中止して欲しい、事業内容がおかしいのではないか、等。(全センターに送信した4名他1名の方より。)
A 市長が座長となり、検証委員会を発足した。現在検証中の為、この場での回答は差し控える。

Q ふれあいミーティングには誰でも参加できるようにしてほしい。(全センターに送信した1名の他1名の方より)
A 新型コロナ感染症拡大防止の為、今回は規模を縮小。今後の状況により緩和も検討していく。

天覧山周辺の整備について

Q 中央公園の桜が老齢化している。整備を。
A 土壌の調査をしている。結果を見て整備していく。

Q 2本ある枝垂桜(21世紀記念植樹)について、管理を。
A 藤棚周辺の枝垂桜については選定。引き続き管理。

Q 多くの方がいらしてくださるので、公園周りに「つつじ」を植えてはどうか(景観をよくしては?という趣旨と思われます。)
A 植栽は重要であるが、メンテナンス費用が掛かるため慎重に考える。

以上、箇条書きにしましたので、質問も返答もニュアンスが伝わりませんがご了解ください。

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