市長と語る!ふれあいミーティング@南高麗地区行政センター

ふれあいミーティング、2日目の本日は南高麗地区での開催です。

南高麗での当日配布資料はコチラをクリック!!

本日の参加者も自治会長をはじめとした、地域組織の代表の方です。

まず、飯能市全体の説明が行われました。(全体説明は関田のブログを参照ください)

その後、地区に合わせた取り組み事業の説明です。

・農ある暮らしについて―引き続き区域内で積極的に取り組む。

・山間地域振興の取り組みについて―R3年度で終了予定であった「飯能市山間地域振興計画」を延長し、新たに策定することとなりました。

・給水施設整備費等補助金について-拡充。(内容は画像を参照ください)

・地域公共疼痛計画の策定―山間地域の多い飯能市の一番の課題と捉えている。

・学生のバス通学費補助を拡大―年間定期代6万円を超える額全額。

・市街化調整区域内のイエローゾーン(土砂災害警戒区域)における安全対策確認の強化―イエローゾーンの開発行為等をより厳しく。詳細は別の機会に説明予定。

その後、質疑が行われました。

Q 広い南高麗、災害時の避難所となる施設が非常に遠く不安である。各地区にある自治会館も避難所として認定を。ただし自治会館もイエローゾーンに位置しているので擁壁を作るなど安全の確保をお願いしたい。A 「自然災害に強く、環境にやさしいまちづくり」を掲げている。防災に力を入れるべく、4月より危機管理室改め「防災危機管理室」を設置。地域と協議していく。

Q 未給水地区に在住。過日の火災、消防関係者には非常に感謝。給水に関する補助金は大変ありがたい。水質の維持は最上流の地区に住む者の責務であり今後も維持に務めていく。 

A 最大限できる対応を今後も務める。

Q 「農ある暮らし」で世帯数が増えたことはありがたいが、ごみ集積場は自治会任せではないか。住民理解を得られない事、市に相談も協力を得られず困っている。生活するという事はそのあたりも加味して考えて欲しい。また、集積所を増やす際の補助も検討して欲しい。

A 現地を確認させていただき、地域の方と改善策を考える。

Q 「農ある暮らし」で同じく世帯数が増えた地区。コロナもあり元々の住民、移住者との交流が難しく自治会加入者も減るのではないか。可能であればこの制度を使って移転する方の情報提供、また、テレビに取り上げられるとき事前に地域の方に知らせることで、何のためにやっている事業なのかという理解が広まるのではないか。

コロナ前のような交流の場づくりのご助言もいただきたい。

A 情報提供はしっかりやっていきたい。感染対策をしっかりし、コミュニティの醸成となるよう活動を検討したい。

Q 農ある暮らしの制度上、道路境界から50m以内の土地でなければならなく、家の裏手には活用されていない休耕地が。貸し出して交流の場とするのはどうだろうか。

Q 南高麗地区にも民間企業から大規模開発(太陽光)の話が常にある。企業に不信感。民間事業を止めるのは難しいが、飯能は「森林文化都市」。どのようにお考えか。

A 現在市に届けられているのは、苅生の太陽光発電開発(2年ほど前から)と下直竹の資材置き場として一部立木の伐採届が出ている。もし、他の開発の話があったら行政センターでも市でも構わないので情報提供いただけるとありがたい。

★その他、行政センターにメールで届いた意見として。

Q 阿須山中土地活用事業について。(サッカー場と太陽光)

中止して欲しい、事業内容がおかしいのではないか、等。

A 市長が座長となり、検証委員会を発足した。現在検証中の為、この場での回答は差し控える。

主な質疑は以上でした。

箇条書きにしましたので、質問も返答もニュアンスが伝わりませんがご了解ください。

第3回目は4月21日(木)は第二区地区行政センターです

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