子ども・若者の生きづらさと居場所

先日、名栗小学校の校長先生のお話しを聞きたく、また、若者の居場所を作る為の参考にしたいと「子ども・若者の生きづらさと居場所」講座を受講いたしました。主催がNPO非行克服支援センターとの事で、今まで知識として入れていなかった目線を学びたかったこともあります。
第1部の都立大の竹原先生の話は多くの大人に聞いて欲しい内容で「なるほど!」と心に残る事が多くありました。飯能市で講演していただきたい!
第2部には校長先生の他、ファミリーホーム(里親制度のグループホーム的な存在)、体験者からのお話しがありました。
そして、別日に行われた見学学習会では「川越少年刑務所」へ。映画やドラマでしか知らなかった「塀の中」に初めて入りました。

- 主にに26歳未満の若年層で刑期10年未満の男子受刑者を収容。
- 川越は性犯罪再犯防止指導の推進基幹施設。
- 広々とした敷地はかなりの緊張感があります。
- 少年刑務所だからか塀は少し低め他の刑務所に比べ開放的だとか。
- 日々、朝から一日作業をして過ごしています(見学した日は熱中症予防のため午後の作業は中止、夏はほとんどそうかもしれませんね)。
- 犯罪傾向の進んでいない若年者には教育的観点のプログラムも。
- R7年6月に法改正で拘禁刑が創設され、今までの作業義務から、改善更生を図るため、必要な作業と必要な指導もおこなう事で、個々の特性に応じた柔軟な対応をするなど、様々な観点において矯正処遇のあり方が見直されているとの事。
- 作業の1つである自動車整備工場では一般の方も車検もできるとの事。
- 全国の刑務所から集まった作業製品は平日に誰でも購入出来るとの事。
ここにいる受刑者の反対側には苦しんでいる犯罪被害者の方がいるわけですので、けして忘れる事なくこれからの人生を歩んで欲しいと思います。大きな大きな学びとなった2日間でした。ありがとうございました。


