2023年を振り返る
2023年は元日に「犯罪被害者等支援条例」が施行。
取り組んできた支援条例なので嬉しく思っていたのもつかの間。
その前の月に悲しい事件が発生し、正直、複雑な感情での始まりでした。
5月まではコロナで制限された事が多く、
まずは出来ることをやる、これにつきました。
特に力を入れたのは、子どもたちの居場所づくりです。
コロナ前にお手伝いしていた子ども食堂は方向性が定まらず解散へ。
こんな時だからこそ、
と思っていたなか同じ志の仲間に出会い
毎週の放課後の居場所や地域の広場でみんなが繋がれますように、
の気持ちから遊び場づくり、イベントの企画・運営に取り組ん出来ました。
まずは、近くの子供たちの小さな幸せが生まれる場所づくりを、
細くてもいいので、長く続けたいと思います。
そして、もう一つ新たなチャレンジ。
ベートーヴェン第九の合唱です。
未だにあの感動がこころの隅に。
先程、Eテレでベートーヴェン第九全楽章を観て、
僭越ながら一緒に歌っておりました歌詞の内容がいいんですよ。
世界のみんな一緒に喜びあおう、友になろう、兄弟になろう!
(関田意訳)
個人も大切。
でもみんなが一緒になれば
さらに歓びは広がると信じ
新しい1年を迎えたいと思います。
本年も大変お世話になりました。
2024年もよろしくお願いします。